ログ日記

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テスト駆動開発

http://d.hatena.ne.jp/heppokoprogram/20061024#1161701525

結局、趣味でプログラミングをやってる分には、致命的なバグが出ても損害が出るわけじゃないから、品質に対する意識とモチベーションは上がらないし、単体テストの有効性は分からない。
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テストコードを書く手間は、必ず開発後半に報われるのだけど、それは目先のコストしか見えない人には理解されない。
デバッグとテストというものが、いかにコストのかかるものかを真に理解していないと。

趣味でも極小の案件でも、実際にやってみると入り口に立てる。
むしろ全てのコードにテストコードを!とか思ったら、小規模案件からやってみる方が入りやすいと思う。
規模が大きくなるとどうしても時間の関係でテストコードを書かない部分が出てきたり・・。


実際に簡単なフォームを作ったときに試してみると、そういう規模でも役に立ったと実感できる。
規模が小さい場合にテストの効果を実感できるのは、一ヶ月後に「ここをちょっと変更して〜」とか言われたときなど。
今までだったらフォームに値を一個一個入れて再テストしてたところを、テスト開始のボタンをぽちっと押すだけで完了できるのは嬉しい。
ユニットテストは少ししかなかったけど受け入れテスト項目は400件ほどあった。Web画面にして3ページなのに。これをもっと大きな規模でやるのはちと骨だな。