予想外な・・・
OS研究会でファイルシステムによるミラーリングについて喋った。
なんか凄く奇異な目で見られた・・・。
この人変なことやってる!みたいな。不出来な子を見つめるような視線を浴びてきましたorz
なるほど、専門家はああいう反応をするのか。
今までは「何に使うの?」か「あったら便利かもね〜」みたいな反応しかされなかったから勉強になった。
しかし名前を連ねてる先生には申し訳ないな・・・みんな真面目に研究に取り組んでるのに・・。
今までは誰か他に同じようなことやってる人いないのかなーと思ってたけど、あの反応を見るとそういうことは考えられてないっていうのが伺えた。なんでだろう。
ハードウェアでのミラーリング、デバイスドライバでのミラーリング、と来ればその次はファイルシステムでミラーリングを行うのが普通な気がしたんだが・・。
不安は一つ消えたのであとは研究と言えるようにするための理由を考えなきゃいけないわけだが・・・やっぱこの逆順で考えるやり方は無理があるのか。。
他雑な目的はあるんだけど細く深い目的が無いんだよなぁ・・・。ソフトウェアRAIDと同じ機能でRAIDより高速に動くとかになったら究として認められるんだろうか(たぶん遅いけど
取り敢えず疲れた・・。
ああいう発表をする人達って、実際のソースを見てないのかな?シミュレーションとか実験用環境だけでやってるとか、コードを書く人と発表する人が別だとか。
それとも誰もVFSのソースなんて見てないのかな。普通はファイルシステム開発にVFSのソースを見る必要は無いもんなぁ。VFSがコンポーネント指向で出来ていて簡単に取り替えられるなら、VFSの中で実装するのが一番スマートだけれど・・それはコンポーネント指向OSとかいうのじゃない限り無理か。