KNOPPIXでLVM上にあるルートパーティションのサイズ変更
一つのOSしか入れないと思っていたPCに、他のOSを後から入れたくなった。
それでパーティションサイズの変更が必要になったんだけど、開発用だから全部ルートでマウントしちゃってる。そこでKNOPPIXを使ってリサイズを試みた。
KNOPPIXをLVM/Debianがコケた時のレスキューCDとして使用する – spicebeat memo
modprobe dm-mod apt-get update apt-get install lvm2
apt-get update でかなりエラーが出るが取り敢えず無視。
lvm-commonがエラーで入らなかったので保留。手元にあったknoppix4.0でやったのだが、やたらめったらアップグレードがかかる。そりゃそうか。
libc6とかlinux-kernel-headersとか今は要らないんだが・・。
で、案の定依存関係エラーで止まったので、現時点の最新版5.1でやってみることに・・。
なんと!元からlvm関連コマンドが入ってるじゃないか。upgradeでだいぶハマっていたのに・・。
ってことで
vgchange -a y e2fsock -f /dev/vg_name/lv_name resize2fs /dev/vg_name/lv_name 40000M
vgchange の後に実際のパーティションサイズや使用容量などを確認しておくとよい。
何十ギガも変更すると結構時間がかかったので気長に待つ。
その後lvのサイズ変更。
lvresize -L 40000M /dev/vg_name/lv_name
ここでファイルシステムのサイズと同一にしていいかが分からない。
dfで見た値とWARNINGメッセージの値が違うような気がするんだが・・若干多めの方が事故が無いと思うが・・実際どうなんだろう。