emacs入力の現状メモ
過去の日記を読み返していたら、ふと思うことがあったので。
一時はaltキーの位置を変えたりしていたのだけれど、結局デフォルトの位置で覚えてしまった。
今では M-f や M-b も普通に押せる状態。たまにvとか押しちゃうけど。
カーソルの移動も C-f などを使うようになってきた。
だいたいは
http://hawaii.naist.jp/~kohei-h/my/emacs-happy-editing.html
このページに書いてあることのうち改行、矩形処理以外は無意識に使えている。
改行はなかなかできない。
Windowsのノートパソコンを多用しているのもあるし、一瞬の遅れが入力の区切りになっていて丁度良いのかもしれない。
矩形処理は知らなかった。便利そうだが、使う場面は・・あまり思い付かない。
改行はEnterだけれど、コメント中の改行は M-j を使うこともある。でも一瞬頭で考える。もう一歩。
あと、いつも複数行のコメントを忘れてしまう。M-; だったね。これは自分が使うというよりも、演習中に学生が書いたソースをチェックする場合に使う。覚えておかなければ。
上で挙げている以外に頻繁に使う操作は
正規表現でのインクリメンタルサーチや置換はたまにものすごく役立つ。
行番号入りソースコードから行番号だけ取り除いたときに「emacs使いやな」と言われたときは正直嬉しかった。(しかしここで正規表現じゃなく矩形カットを使うのか!と今気付く)
あとは・・
- scratchバッファでphp書いてリージョン選択後に M-|, php で簡単なチェックとかもする
- 他人の書いたソース探索にはetags必須
- 逆に自分の書いたコードだと使わない
- おもむろに scratchバッファで M-x grep してリファクタリング
- ファイルを次々開いていき修正して、閉じながらチェックとか
エディタ - より良い環境を求めて これを書いた時点からそれほど進歩していないのかもしれない。
関数補完を使わない理由は頭で考える必要があるからだな。補完候補から適切な関数を選ぶ、という思考停止時間が含まれるので使いにくい。
取り敢えずコメントと矩形選択は忘れないようにしなければ。
日本語入力は
xset fp rehash
とやって素のanthyを使っている。
日本語入力は変換キー、半角は無変換キーでそれぞれ固定。慣れれば慣れるほど便利。