ログ日記

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Chromeは履歴の部分一致検索できないのかな

Chromeをメインで使うようになってきて、不満が出てきた。
履歴の部分一致検索って一般的にはあまり使われないのかな?
そういう不満をほとんど目にしない。


色々探してみると見つけた。

  • アドレスバーに過去に訪問したサイトのアドレスの一部を打ち込むとそれを呼び出してくれる機能を私は多用するのだけれど、これがChromeFirefoxではちがっている。Firefoxは任意の一部だけでOKなのに(たとえばこのサイトを出すのにubuぐらい入力すれば出てくる)、Chromeは頭から入れないとダメなようだ(このサイトならd-lというように入力)。さらに、Chromeはサイト全体のトップページを優先して表示するクセがある。これが楽な場合もあるだろうけど、Firefoxで慣れた私には勝手がちがうかな。
  • この保存されている過去訪問アドレス、Firefoxだとdelキーで消去できるのに、Chromeはできないっぽい。履歴がたまってくるとけっこう面倒かも。
  • Chromeでは、再読み込みでエラーが出るサイトがある(ほかならないGoogleのAnalysticsだ)。いつもというわけではないけれど、Firefoxでは発生しなかった事態。
http://d-lights.jp/ubuntu/archives/292.html

FirefoxからChromeへ乗り換えて、これら以外の不満はないのだけれど、履歴検索が弱いのが痛い。
あと10個ぐらいタブを連続で開いているとき、そのうち一つのタブがエラーになると他の表示済みのタブまでエラーになったりとか。


最近Googleのサービスを使うことが多いから軽さを重視してChromeにしてるけどちょっと悩みどころ。


履歴から検索する場合、sqliteを最適化(というかvacuum&reindex)したらだいぶ表示が早くなる。
Click&Clean入れてみたけどこれは多機能過ぎたのでやっぱり自分でやるのが楽。

cd /cygdrive/c/Documents\ and\ Settings/USER_NAME/Local\ Settings/\
Application\ Data/Google/Chrome/User\ Data/Default/

sqlite3 History vacuum
sqlite3 History reindex
sqlite3 History\ Index\ 2010-01 vacuum
sqlite3 History\ Index\ 2010-01 reindex