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Outlook 2007: これは MIME 形式のマルチパート メッセージです。

今更だけども。
Outlook 2007がMIMEのメールをShift_JISで送ってくるという話。
マルチパート部分の日本語はしっかりiso-2022-jpになっているが、その前の「This is a multi-part message in MIME format.」とか書いてある部分が日本語でしかもShift_JIS


Office 2007 を持っているがずっと2003を使い続けているので自分でも気付かなかった。


詳しく説明しているページがあった。
http://omake.accense.com/wiki/Outlook2007


技術者相手ならOutlook 2007を使うなと言えばいいけど、普通はそういうわけにいかないよねぇ…。

courierの開発者に言わせると、迷惑メールを排除するため、だそうです。 迷惑メールを送信するプログラム、特に、わけわかってない素人スパマー向けに作られたPC用ソフトや、ウィルスに仕込まれたボットのSMTPクライアントなどは、RFCをきちんと守ってないことが多いのだそうです。そのため、SMTPのやりとりや、届いたメッセージの内容を厳しくチェックすると、一定数の迷惑メールは簡単に排除できるというわけです。

これは体感ではかなり当てはまってる。サーバ構築したときにしばらく様子を見ていたら、蹴られたメールは全てスパムだったしスパムの半分以上が違反してたんじゃなかろうか。


携帯メールの連続ピリオドアドレスと同じで、Outlook 2007の添付/HTMLメールは届きませんと本当は言いたい。




しかし妥協するにしてもごっそり変えないといけない。
dbmailを使っているから文字コードが間違っていたらそもそも受け取れないんだよね。
検索しても18件しか出てこないし上の例以外は文字化けしてると書いてあるから、完全拒否っていうサーバは少ないんだろうね。