ログ日記

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Debian(etch)のunionfsで設定ファイルの管理

最新カーネルのパッケージ化が上手くいかなかったのでetchを入れる。。。

apt-get install unionfs-modules-2.6-686
apt-get install unionfs-tools

mkdir /UNIONFS
mount /dev/sda3 /UNIONFS/
mkdir /UNIONFS/etc

めちゃ楽。sargeならmodule-assistantとか色々面倒だったのに。
ここまでは下準備。


IPなどの固定的な設定を済ませた後に

mount -t unionfs -o dirs=/UNIONFS/etc:/etc=ro none /etc


これで /etc に対する書き込みを /UNIONFS に対応させる。
あとはサーバを増やしたかったりテストサーバから本番へ設定を移行したければ、/UNIONFS 以下を丸ごとコピーして同じようにunionfsでマウントしてやればよい。
/etc だけじゃなく /opt とか /usr/local とか /home とかも必要なら臨機応変に。
別の用途に使いたくなったら、別の/UNIONFSデータを持ってきてマウントすればすぐに切り替わる。


テスト環境から本番環境への移行の場合については、本番にunionfsを入れなくてもテスト機の/UNIONFS以下を単純にコピーするだけでも良い。



っていうようなことをやってみようかなーと。まともに動くかは不明。etchのリリース遅れてるしね・・。

クラスタファイルシステムとかミラーデバイスとかとはまた違った視点と言うことで。