PHP5.3をインストールしたついでにlithiumのコードを読む
lennyにパッケージでインストールするには、sources.listに以下の行を追加すればいいらしい。
deb http://php53.dotdeb.org lenny all deb-src http://php53.dotdeb.org lenny all
それから、PHP5.3の新機能を使ってコードを書くにはマニュアルや解説記事を読むよりソースを読んだ方がいいと思ってPHP5.3以上対応のフレームワークlithiumを見てみる。
ネームスペースを使うときはuseキーワードでクラス名までインポートすればいいんだね。
http://php.net/namespaces.importing
ここにも若干例があるんだけど、ソースを見た方が実感できる。
例えば myframework/core/Myclass.php ファイルがあったとして、そのファイルには
<?php namespace myframework\core; class Myclass { ... }
のようにクラスを定義する。
これを使う場合はuseでクラス名まで書く。
<?php namespace mymain; use \myframework\core\Myclass; function run() { $a = new Myclass(); ... } run();
バックスラッシュはファイルの先頭にしか出てこないしクラス名も短くなるし、結構使えそうな気がする。
lithiumは新機能を色々使っているのでPHP5.3を使うならざっくり読んどくのが良いかも。他に何か良いサンプルないかな。