毎日差分バックアップ Mac編
http://d.hatena.ne.jp/n314/20061113/1163427268
http://d.hatena.ne.jp/n314/20061115/1163593260
http://d.hatena.ne.jp/n314/20061116/1163677384
この辺の続き。
今見て気付いたけど、Windowsのときの--link-destにネットワーク込みのパスを書いてた。そりゃダメだ。10年越しの解決(?)
Mac:~ root# cat backuptool/backup.sh #!/bin/bash LANG=C REMOTE=root@sakura: BASEDIR=/var/local/BACKUPS/Mac NEWDIR=`date "+%a"` TARGET=$REMOTE$BASEDIR/$NEWDIR/ OLD=`date -v -1d "+%a"` OPTS="-avz --delete --stats --exclude-from=/var/root/backuptool/exclude --link-dest=$BASEDIR/$OLD/" FROM="/Users/foo /var/root" rsync $OPTS $FROM $TARGET # rsync -n $OPTS $FROM $TARGET
最初にバックアップ先で
mkdir Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
しておく。
# cat cron.conf 0 12 * * * /var/root/backuptool/backup.sh >> /var/root/backuptool/logs/`date "+\%Y\%m\%d\%H\%M\%S"`.log 2>&1
cronは%がコマンドの区切りのようで動かなくて少しハマった。
excludeはduで巨大なファイルを調べて書く。
:~ root# cat backuptool/exclude Bitcoin/ Virtual?Machines.localized/ .Trash/ Downloads/
今はこんな感じ。
MacBook Pro の初期設定のメモ その2
http://d.hatena.ne.jp/n314/20170715/1500099904 これの続き。
結局メインの作業はVMwareのDebianになりそう。
そしてRealforceとKensingtonのExpert Mouseを使う。
MacBook Proは完全にディスプレイ要員になった。
ちょっとネット見る程度とかトラックパッドの操作性は断然Macが便利なんだけどね…。
フリーズの罠があるのでタブを大量に開くのはちょっと躊躇する。
https://beadored.com/chrome-mac-freeze/
かなキーをF13にしている箇所は現状諦め。
あとShift+バックスラッシュ(アンダーバー)のキーが効かないことがある。MacBook Proのハード的な問題と思ったけど、Realforceでも効かないときがあるのでmacOS的な問題っぽい。
VMwareの設定
xmodmapでEisu_toggleのcaps lockを外したり、mod1を右Altにしたり。
Macのキーのキャプチャはアプリでやるとして、Linuxはxevを使う。
Parallels Desktop 12 を使おうとしてやめた
VMware Fusion 8.5 から移行しようと思い、ちょっと使ってみてやめた。
機能的にはParallels Desktopの方がいい。連携も洗練されている感じがする。ただ、もっさりする。
VMware Fusionの方がキビキビ動く。
Windowsの場合はParallels Desktopだとトラックパッドで横スクロールができるから、その方がいいかと思ったんだけど。
あとなんか色々余計なことというかおせっかい機能があるような。VMwareイメージを変換しただけなのに勝手にアンチウィルスソフトがインストールされたし。
MacとWindowsのアプリがそれぞれで共有されるし。デスクトップ、ホームフォルダも共有されるし。これはオフにすればすぐ元に戻った。
Linuxはキビキビ動く方が断然良いからVMwareの方が良い。
Windowsは横スクロールがな…。横スクロールというか斜めスクロールというか、指に付いてくる感じのスクロール。一応できるんだけど、やっぱりMacのように指に貼り付いて動くような感覚はない。多少カクカクする。縦スクロールと横スクロールをエミュレートして操作しているなら仕方が無いのかもしれない。一応慣性スクロールもあるけど、やはりMacのようにはいかない。
これなら割り切って、スムーズには動かないけど動作は速いVMwareを使った方が良いかな、と。
MacBook Pro の初期設定のメモ
Debian GNU/Linux から MacBook Pro 15インチ への乗り換え。まだ途中。
今まではデスクトップはずっとDebianで、ノートパソコンはLet's NoteのWindows XPだった。あとVMwareゲストのWindows 10。
WindowsからMacよりLinuxからMacの方が乗り換えやすいのか?と思ったけど、そういうわけでもなさそうだった。
基本設定など
- 準備
- Dock から不要なもの削除
- Chrome インストール
- 表示 125%
- Display Menu インストール
- 解像度を2560x1600に設定
- homebrew インストール
- ターミナルの設定(Command + Space term Enter、ターミナル=>環境設定)
- /bin/zsh
- テキスト 15pt〜16pt
- シェル シェルが終了した場合は閉じる
- 詳細 オーディオベル チェックを外す
- Xcode インストール
- xcode-select --install
- キーボード設定
- 修飾キー => Caps Lock キー => Controlに変更
- ショートカット => 入力ソース => Ctrl + Space系のチェックを外す(Emacs用)
- Alt+Tabのような切り替えアプリ HyperSwitch をインストール
- 最小化したウィンドウに切り替えられない?Command+Shift+Tabの標準切り替えなら表示される。
- ⌘英かなインストール
- 「_」を「\」、「Shift+_」を「_」に変更
.zshrcにzshで新規ウィンドウのカレントディレクトリを引き継ぐ設定。(初期設定では「新規ウィンドウを開く場合」「同じ作業ディレクトリ」の設定が利かない)
update_terminal_cwd() { # Identify the directory using a "file:" scheme URL, # including the host name to disambiguate local vs. # remote connections. Percent-escape spaces. local SEARCH=' ' local REPLACE='%20' local PWD_URL="file://$HOST${PWD//$SEARCH/$REPLACE}" printf '\e]7;%s\a' "$PWD_URL" } autoload add-zsh-hook add-zsh-hook chpwd update_terminal_cwd update_terminal_cwdhttp://hints.macworld.com/article.php?story=20110722211753852
その他、カーソル移動を速くしたりスクロールを速くしたりキー入力を速くしたり、結構細かい設定をしたような気がする。
アクセシビリティのドラッグを有効にするとLet's Noteを使っていた感覚と近くなった。
- Linux系ツール
- 開発環境
- VMware Fusion ?
- retinaフル解像度オフ(解像度がおかしくなるので)
- VMware Fusion ?
その他思ったこと
まだ使い始めて数日だけれど。
ダウンロードしたアプリをインストールするときに、デスクトップにもアイコンが表示される。ダウンロードしたアプリは.isoのようなイメージファイルで、マウント=>ディレクトリコピーという動作になっていた模様。最初は意味が分からなかった。
ControlとCommandの違い。ぐぐると誰もが苦労するような話に見える。最初はCommandを右下のCapsLockに持ってこようかと思ったけども、EmacsやTerminalではLinuxのCtrlはMacのControlなんだよなあ。ブラウザのような普通のアプリだとLinuxのCtrlがMacのCommandなのに。
Terminalやブラウザで Ctrl+b、Ctrl+d などが使えるのは有り難いのだが、流れでCommand+dを使ってしまって変な機能が動いたりする。
タップでクリックの反応が若干遅い。iPhoneでontouchendは速いけどonclickは遅い、というぐらいの遅さ。それならクリックの強さを弱いにして普通にクリックした方が良いかもしれない。ていうか「強めのクリック」の二段階クリックよりも、設定で簡単にクリックのハードウェア的な重さを調節できることに驚き。
ダブルタップでのドラッグは、ロックしなくても一瞬指を放す程度ならロック扱いになるのは良いのだが、その「一瞬放す」判定の時間が長い気がする。
Enterが遠い。いや、距離じゃないのかな?RealforceのEnterを押す感覚でMacのEnterを押しても、押せてないことが時々ある。これはC-jやC-mを使えということか。でも改行じゃなくて決定の場合はC-jで出来ないので困る。
Chromeのショートカットは 設定のショートカットからChrome専用のショートカットを割り当てた。「メニュータイトル」を合わせれば、Mac共通設定でアプリケーション専用のショートカットを変更できるっぽい。取り敢えず手が覚えて何度もミスる「ブックマークに追加…」「場所を開く…」「デベロッパー ツール」「JavaScript コンソール」「新規シークレット ウインドウ」はLinuxと同じにした。
なんか終わりが見えないので、取りあえずこの辺で一区切り。
Youtubeの埋め込みでChromeがCPUを使い続ける件
コンソールを見ると
Unncaught TypeError: Cannot read property 'prototype' of undefined at Object.g.p (base.js:30) at remote.js:85 at remote.js:168 g.p @ base.js:30 (anonymous) @ remote.js:85 (anonymous) @ remote.js:168
こんなエラーが。無限ループしている。
https://productforums.google.com/forum/#!topic/youtube/MdzGvTDSSnM;context-place=forum/youtube
ここを見ると、Googleアカウントを切り替えたら解決したりするらしい。
Photoshopがディスクを使いすぎる件
500MBのpsdファイルが開けない。
色々削除したりドライブを追加したりしてやっと開けた。
ディスク容量を調べてみると、50GB以上消費していた。
MBじゃなくてGB、これ正規の動作なの?
仮想記憶ディスクとして設定するパーティションには、画像ファイルサイズの 3 倍 〜 5 倍の空き容量が必要とされています。例えば 300 MB のファイルサイズの画像を扱うのであれば少なくとも 900 MB 〜 1.5 GB の空き領域のあるハードディスクを選択します。
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/223811.html
100倍使ってるんだが…。
最新のPhotoshopで作られたファイルをCSで開いたことが原因かどうか、新しいPhotoshopは持っていないので分からない。
php-modeとyasnippetを更新した
最近の無名関数が綺麗にインデントされるようにemacsのphp-modeを更新した。
https://github.com/ejmr/php-mode.git
これをcloneして使っていたのでpullしただけ。
Emacs23だとうまくいかなかったのでEmacs24に更新。
apt-get install -t wheezy-backports emacs24 cd /etc/pkcs11/modules/ mv gnome-keyring-module gnome-keyring.module
下のコマンドは、一緒にアップグレードされるパッケージにミスがあるようなので。
yasnippetは https://github.com/capitaomorte/yasnippet ここからcloneしてmasterで使ってる。
yasnippetのphp-modeは https://github.com/nishimura/minimal-yasnippet-php-mode 自分で書いたやつ。バックスラッシュのエスケープが多重に要らなくなったようなので修正した。
nameと書いてタブ押すぐらいしか使ってないけど。