maple式フィルタチェーンをやめた理由
なぜmapleを参考にしていたのにフィルタで全てを構成するようにしなかったのだろう・・あまり考えたことないな。
たぶん初めはguesswork的な軽いものを作ろうと思っていたからだろう。
しかし改良を重ねていくうちに設定が増える増える・・。
現在では
- classセクション
- includeセクション
- filterセクション
- validatorセクション
- converterセクション
- propertyセクション
- methodセクション
- hiddenセクション
- pathinfoセクション
- resultセクション
- viewセクション
これだけの設定がiniファイルで行える。でもこれはmapleっぽくやっても実装できるよなぁ・・色々絡んで複雑になるのかもしれない。
まぁ後付で大文字から始まるセクションはmaple式フィルタとして動作する、みたいなこともできるが・・自分が使わない機能は削除していってるからなぁ。
Laizのフィルタは、アクションクラスとあまり変わらない。例えば
[filter] filter = ActionName.execute
と書けばアクションクラスをフィルタとして使える。フィルタの設定はアクションの設定と同じようにiniファイルで行う。
今のところ不便は感じていないが、メリットとデメリットをもう一度ちゃんと考える必要があるかも。maple式フィルタの方が便利なことは・・眠くなってきたので取り敢えず保留。