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etchのRAID復旧メモ

まず壊れたハードディスクを入れ替えた。
新しいHDDは元のより容量が多かったので、パーティションは適当にGPartedで分けた。

mdadm --detail /dev/md0
mdadm --manage /dev/md0 --add /dev/sda1

mdadm --detail /dev/md0
cat /proc/mdstat

全てのmdデバイスに対してこれらを実行する。
cat /proc/mdstat を10秒間隔とかで再表示させたいが…そういうコマンドがあった気がする…。




HDDのスペックを合わせた方がいい気がするので動いているHDDの方も新しいものに取り替えて再びrecovery。一気に付けても良かったんだけどSATAが二本しか挿せなかったので。
シャットダウンの前にgrubを新しいHDDに入れる。

grub-install --recheck /dev/sda


で、取り替えた二本目の新しいHDDに対してこれらを再び実行して完了。



あとはサイズ。

ext3

 アレイのサイズを増やし、ファイルシステムのサイズを増やす。

# umount /mnt/hoge
# mdadm /dev/md0 --grow --size=600000 (*1)
# e2fsck -f /dev/md0 (*2)
# resize2fs /dev/md0 (*3)
# mount /mnt/hoge

(*1) サイズに"max"を指定すると、指定できる最大値が設定される。
(*2) サイズ変更前にやっておかないと、resize2fsに怒られる場合がある。
(*3) アレイのサイズに合わせる場合は、ブロック数を省略できる。

http://rayearth.homelinux.net/pukiwiki/?Debian%2FRAID#s4b075f2

ルートパーティションRAIDなのでumountできない…。必要に迫られたらCDブートでやる。