ログ日記

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ディスクサイズが僅かに小さい場合のRAID復旧

RAID1 復旧のためのディスクを取り付けて復旧しようとしたら、表記されているサイズは同じなのに実際パーティションを切ると微妙にサイズが違う場合がある。
運悪く新しいHDDの方が若干容量が少なかった場合、パーティションを縮小する。
前も同じようなことをやったなと思いつつKNOPPIXUbuntuパーティションを変更しようとすると、ソフトウェアRAIDとLVMを使っているせいかエラーで実行できない。GParted Live CD も試したけどダメだった。


仕方がないので、Live CD から fdiskでスワップ領域を縮小する。セクタ数を見比べて、swap用パーティションを一度削除し、2セクタだけ小さいパーティションを新たに作った。


sda2, md1が削除→作成したパーティション

fdisk /dev/sda

mdadm -r /dev/md1

mdadm -C /dev/md1 -l1 -n2 /dev/sda2 /dev/sdb2 

mdadm /dev/md0 --add /dev/sda1
mdadm /dev/md2 --add /dev/sda3

mkswap -f /dev/md1
vi /etc/fstab
# swapのUUIDを mkswap 時に表示されたものに変更する
swapon -a

grub-install /dev/sda

mdadm.conf の ARRAY設定も値が変わっているので、mdadm -Ds で表示されたものに変更する。



という手順で今作業中。
あとで追記するかも。