ログ日記

作業ログと日記とメモ

git-flowって結構使われてるんだなとブコメ見て思った

GitFlowをやめて本番リリースが楽になった話
ここ。


なんか全然想像できないんだけど、最終確認者がお客さんとか技術に詳しくない社長とか偉い人だとすると
「feature/1 作ったので http://feature1.example.com/ 見てくださいー」
「feature/2 作ったので http://feature2.example.com/ 見てくださいー。あ、ここには feature/1 は反映してないので feature/2 のことだけ考えて下さいね」
「feature/3 は http://feature3.example.com/ ですよー。あ、こっちは feature/1 マージ後の developから派生してるので feature/1 も反映済みです」
とか言って上手く行く気がしないんだが…。
「あれ?feature2は?」とか「feature1入っちゃってるよ?」とか容易に想像できるんだが…。


まず「検証」の定義が違うんだろうけど、技術者が検証しても、最終リリースに何の機能を入れるかの責任者が営業とかマーケティング寄りならやっぱり無理だよね。
マーケティング的に featrue1 は後で」とか「経理の都合でfeature2 は来月にして」とか普通にあるよね。例外的な扱いにならない頻度で。


で、そんなのにgit-flowを適用することがそもそも間違っていると言えば、それはそうなんだけど、それはつまりタイトル通りで良かったねということでは…。


ちなみに

この運用してるプロジェクトや会社は他にもあるんじゃないかと思ったけど軽く検索しただけでは見つからなかったのでまとめた。

これ同じようなフロー昔書いたんだけど http://d.hatena.ne.jp/n314/20150704/1435997678 特に名前がないので検索ではヒットしないよね。厳密にやらずゆるくやってる自覚があるので、これが最適なワークフローだ!と言うほどでもないと思ったり。featureブランチとか言わずにただのブランチって言ってるし。
masterとdevelopでできるだけシンプルにしましょうってなるとここに行き着く気がするので、結構やってる人居るんじゃないだろうか。


そもそも git-flow って小規模webに向かなくない?アプリなら分かる。あとJavaとか大規模で厳密にきっちりかっちりやるという体制なら分かる。