解決方法の日本語化
現行バージョンは分からないけれど、0.9.5では解決方法が英語のままだ。
日本語訳によると
解決方法 (Resolution) - チケットが解決された際の理由。修正した(fixed)、無効なチケット(invalid)、修正しない(wontfix)、他のチケットと重複(duplicate)、再現しない(worksforme)など。
だそうだ。この設定はtrac-adminのコマンドで変更できなかった(ように思う)。
この設定Debianなら /usr/lib/python2.3/site-packages/trac/db_default.py によるもの。
これを直接いじってもいいんだけれど、後からでもDBを直接いじれば変更できる。
これらのデータはenumテーブルに格納されている。このデータをsqliteで直接変更する。
-- resolution.sql -- エンコードは UTF-8 -- UPDATE enum SET name = '完了' where type = 'resolution' AND value = 1; UPDATE enum SET name = '無効' where type = 'resolution' AND value = 2; UPDATE enum SET name = '修正しない' where type = 'resolution' AND value = 3; UPDATE enum SET name = '重複' where type = 'resolution' AND value = 4; UPDATE enum SET name = '再現しない' where type = 'resolution' AND value = 5;
$ sqlite projectName/db/trac.db < resolution.sql
既に解決済みのデータは更新されないので初めにやっておいた方が良い。
# 12/18追記&修正
ソフト/Bug Tracking/trac/未整理 - discypusによると
メモ: trac-0.10-ja-3.zip を調査。trac/ticket/roadmap.py で1個所、'fixed'を判別している。 contrib/trac-post-commit-hook も。他にはない。ただし、プラグインやマクロは調べてない。
だそうだ。
ソースを見てみたけど元々python分からんし・・fixedだけこのままの方が害が少なそう。worksforme等はさすがに分かり難いし他で使われてる部分も無さそうだから大丈夫・・か?grepした限りでは大丈夫だった。