設定ファイル読み込み機能を追加した
あってもいい機能なのに今まで必要なかったので付けてなかった。
ディレクトリ共通設定だけではまかなえない部分が出てきたのでincludeセクションを追加。
[include] configs/config.ini
とやると他の設定ファイルを読み込む。
いくつかのフォーム要素に対してバリデータをグループ化するときなどに必要になった。
ユーザ登録フォームとユーザ情報変更フォームのバリデータは殆ど同じで一部だけ変更したい場合などに使ったり、複数のフォームのバリデータを分割して設定ファイルで管理したり、など。
より柔軟になった反面、設定や変数がかぶるとバグが発生するという危険も増えた。
mapleとかkaedeとかの開発が止まってるから最近はフレームワーク開発ブログが読めなくて寂しいなぁ。
moonyはちぃたん的なのかな。
xFrameworkのurlをメモってなかったので自分の過去の日記を探索していたら忘れてたことがあったのでメモ。
# ちょっとした思いつき
あるページを表示したら、URLに対するPHPファイル名、クラス名、HTMLファイル名の一覧を表示する。というコンポーネントを作れば解決するのではないか?動的に生成するのが一番正確だし、アクションの転送やビューの変更など追跡可能だ。システムが完成したらExcelやwikiにマッピング生成結果を貼り付けるのもいい。
xFrameworkは最終更新が2月20日。最近はどうなってるんだろう。
自分のフレームワークはと言うと、リビジョンは80ほど上がっているものの公開はできず。
使う人が居ないからいいやーと思ってたら後輩にちょっと手伝ってもらうことになってマニュアル改善中。
現在6000行弱。自分の使う機能以外はチェックしきれていないので、存在するが実は使えなかったりする機能があってまだアップはできない。
フレームワーク的にはだいたい完成してるんだけど周辺のコンポーネントがフレームワークのバージョンについていってない。
あと普通なら付いているはずのログ機能が付いていない。
これはアスペクト機能を入れようと思ってて、全く手付かずになっている。今ふと思い出したので、mapleがPHP初のDIを実装したみたいに画期的な何かができないものかな。でもSeasar辺りがとっくにやってそうだ、と思ったらやっぱりやってた。
http://s2container.php5.seasar.org/aop.html
これはコンテナの機能なのかな。最近他のフレームワークを全然チェックしていないから見てみたいものの・・時間がないな。。
また一つ思い出した。アスペクトを使ってキャッシュ機構を作ったら便利だろうなーとか考えてたんだった。
Flexy的なキャッシュじゃなくて$dao->get()のキャッシュとかね。$dao->save()時にキャッシュをクリアすればいいわけだから、キャッシュ利用率はかなり大きいと思うんだけど。