GoogleCLをインストールしてカレンダーを操作する
環境はDebian lenny。
gdataのインストール。
http://code.google.com/p/gdata-python-client/
wget "http://gdata-python-client.googlecode.com/files/gdata-2.0.13.tar.gz" tar xvzf gdata-2.0.13.tar.gz cd gdata-2.0.13/ ./setup.py install
GoogleCLのインストール。
http://code.google.com/p/googlecl/
debパッケージも置いてあるが、依存関係の問題でインストール出来なかったのでソースから入れた。
wget "http://googlecl.googlecode.com/files/googlecl-0.9.12.tar.gz" tar xvzf googlecl-0.9.12.tar.gz cd googlecl-0.9.12/ python setup.py install
使ってみる。
google -h
でコマンドの簡単な説明が出る。
カレンダーを表示。
google calendar list
ユーザー名を求められるのでgmailのアカウントを入力する。
X上ならブラウザが立ち上がる。
アプリ名_ユーザー名@マシン名 でクライアントを認識しているらしい。ここで許可する。
そして端末に戻ってエンターを押すと…IOエラーが出た。
ディレクトリがないっぽいので作る。
cd mkdir .local/share/googlecl
もう一度コマンドを実行すると結果が返ってきた。
プライマリカレンダー以外を表示する場合はcalオプションを付ける。
google calendar --cal="てすとカレンダー" list
他人のカレンダーでも共有されていれば見れる。
時刻を指定して予定を追加。
google calendar --cal="てすとカレンダー" add "テスト 02/03 19:00-20:00 JST"
言語を英語に設定してQuick Addを使える状態にしておかないと意図したとおりに動かないっぽい。
list表示でも日時は表示されないし、あまり使い道がなさそう。