自分はもうこれ以上仕事できない、ってあるのか
http://d.hatena.ne.jp/jkondo/20070727/1185575866
via http://d.hatena.ne.jp/sumii/20070804/p1
仕事をしていて、「ああ、今の自分は仕事をしすぎだ、もうこれ以上仕事をしたら体が壊れる」とか思うことって結構あると思うんですけど、実際はそう思ってから少なくとも5回くらいは壁を越えられる気がします。
私は努力とか頑張るとかいう言葉が嫌いなので、壁を感じたことは無いなぁ。壁が見えないっていうことは超えたという達成感もないってことになるのか。
どちらかと言うと
自分は「これ以上は仕事できない」と思ったことがありません。いつも「まだまだ仕事できるはずだけどやる気が出ないからやめる」か、「やる気は満々だが、いつの間にかディスプレイや論文の前で意識がなくなる」のどちらかでした(現在は「仕事をしたくても時間がない」状態ですが)。
こっちだな。
仕事というか生き方の問題かもしれん。
徹夜でゲームに夢中になるような感覚で仕事ができるのは幸せなことですな。
高校の時に先生が言ってた。
「A校とうちの高校の生徒は、学力ではそんなに差はない。何が違うのかというと、A校ではみんなB大学なんて受かって当然と思っていてうちの高校の生徒は受かれば凄いと思っている。」
自分の場合はこういう考えに似ている。
週に何日かは授業やってその合間に学生(最近はやってないけど)やって週末は一日15時間ぐらいバイトしてると、よく体がもつなぁと周りから言われるが・・しんどい自覚はない。
20代、30代っていうのは、そういう進化を一番させられる時期だと思うのです。あとから振り返って「随分遠くまで来たな」と思えるように何かをやる能力が増えているというのは、その対象がどういうものであれ素晴らしいことだと思うのです。
残念ながら全然遠くに進めないなぁ・・。本業の研究が一歩も進んでないからなんだけど。
PHPとサーバ関連は若干進めたかな、程度。
「疲れたから仕事を離れてのんびりする」というのではなくて、「疲れたからこそ仕事のことを考える」という事をやるところから、自分の道が始まるんじゃないかなあという気がします。
これって職業病じゃないのかな。放っておいたらいつでも頭に浮かんでくる。考えないようにする方が難しい。